上映館がかなり限定されてしまうのですが…乙一映画「ZOO」を見ました。

『カザリとヨーコ』
松田美由紀のお母さん役は「天まで届け!」のイメージがあったので『カザリとヨーコ』のお母さん役は正直ショックでした。
虐待されつづけ…ある人との出会いと事件をきっかけに、ヨーコの徐々に明るくなっていく演技はすごいなぁと。

『SEVEN ROOMS』
一番ダークな話だけれど、好きな部類に入ります。
突然拉致され牢屋みたいな部屋に閉じ込められる…
閉じ込められてもなんとか出られる方法を考えるのですが…
ちと心臓バクバクしながらみていたりして。

『SO-far(そ・ふぁー)』
SO-far(そ・ふぁー)主人公の立ち位置はかなり難しいものだと思います。
こんな両親ははた迷惑だよなと。杉本哲太のパパ役は怖いよう…

『陽だまりの詩』
唯一アニメーションの作品だったのですが、正解だったと思います。「死」をどう教えるのか…
そして教えた後の運命がやるせない…

『ZOO』
今作品中、一番難解なお話
小説読んだはずなのに全く思い出せなくってパラパラッと見てみたら多少内容変更あったのかな…時間が限られているのも要因なんですかね…?
グロ系苦手な方は避けた方がいいのかも。

主題歌担当「THE BACK HORN」…『CASSHERN』挿入歌「レクイエム」もやっていたのは気がつかなかったな…。

どれも約30分の内容なので時間があっという間に過ぎてしまいますね。

http://streaming.yahoo.co.jp/ch/cinema4u/index.html

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